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カナダの空港、滑走路がベトついて閉鎖
記事提供元:スラド
カナダ・グースベイ空港で7日、夏に滑走路の補修に使用したシーラント材がベトついていることが判明し、飛行機の離着陸が中止されたそうだ(CBC Newsの記事[1]、[2]、[3]、[4]、The Registerの記事)。
問題は除雪作業を行っていた車両のタイヤにはがれたシーラント材が貼り付いているのが見つかったことで発覚したという。空港を利用する航空会社からは旅客機へのシーラント材付着といった問題は報告されていないようだ。
グースベイ空港は民間機も利用する空軍基地であり、カナダ空軍がシーラント材の除去作業に当たっている。空港はヘリコプターの離着陸や飛行機の緊急離着陸を除いて2日間閉鎖され、10日には午前10時から4時間のみ飛行機の離着陸が許可された。さらに10日夕方には滑走路の1本がフルタイムで利用可能になっているが、完全復旧までには時間がかかる見通しとのこと。
道路の補修に使用したアスファルトが夏の暑さでベトつくというのはたまに見かけることもあるが、雪の下でベトつくシーラント材とはどのようなものだろうか。CBC Newsの記事[3]に掲載されている写真では泥のような見た目になっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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