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EA、PCやゲーム専用機の大型タイトルもゲーム内課金で稼ぐ方針へ
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 大手ゲーム開発・販売会社であるElectronic Arts(EA)が、PCやゲーム専用機向けの大型タイトルにおいて今後はマイクロトランザクションと呼ばれる課金システムを重視するという話が出ている(AUTOMATON、Choke Point)。
EA傘下のゲーム開発スタジオで「Mass Effect 3」などの大型人気タイトルの開発に関わったManveer Heir氏によると、EAはゲームを購入してもらったあとも、ゲーム内アイテムなどの購入などで定期的にプレイヤーにお金を支払ってもらえるようなゲームを重視しているという。これに合わせて、ゲームの内容も課金要素を導入しやすいオープンワールドもの、マルチプレイヤーものが中心となっていくとのこと。こういった要素については実際にEA社内でよく話題に上がってきており、その理由はこういったゲーム内課金が「投資対効果」の面で優れているからだという。
実際、マルチプレイヤーモード向けにゲーム内で使うアイテムをリアルマネーで購入できるシステムが導入されたMass Effect 3は成功し、かなりの利益を生み出すことに成功したという。
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