東京為替:ドル・円は112円10銭台で推移、株価再上昇の可能性残る

2017年10月17日 14:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:00JST 東京為替:ドル・円は112円10銭台で推移、株価再上昇の可能性残る
17日午後の東京市場でドル・円は112円15銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しており、引けにかけて株価再上昇の可能性は残されている。112円近辺にはドル買い興味が残されており、アジア市場でドル・円が112円を継続的に下回る可能性は依然として低いとみられる。ここまでのドル・円は112円04銭から112円31銭で推移。

・ユーロ・円は、131円94銭から132円37銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1775ドルから1.1800ドルで推移

■今後のポイント
・111円台後半から112円近辺には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る
・1ドル=113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値51.95ドル 安値51.74ドル 直近値51.75ドル《MK》

関連記事