10時35分時点の日経平均は66円高、ソフトバンクGが日経平均を底上げ

2017年10月12日 10:39

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記事提供元:フィスコ


*10:39JST 10時35分時点の日経平均は66円高、ソフトバンクGが日経平均を底上げ
10時35分時点の日経平均は前日比66.84円高の20951.03円。TOPIXは前日比4.37pt高の1701.18pt。

東証1部の売買代金トップはソフトバンクG<9984>。その他、任天堂<7974>、神戸鋼<5406>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1202銘柄、値下がり692銘柄。値上がり率上位銘柄は、コシダカHD<2157>、システムリサーチ<3771>、青森銀行<8342>、丸文<7537>、豊和工<6203>など。

中国のアリババが時価総額で米アマゾンを超えたとの報道を受け、アリババに出資を行っているソフトバンクG<9984>が3%超の大幅高となっている。また、前日に好決算及び増配を発表したコシダカHD<2157>や国内外で過去最高売上高を達成したサイゼリヤ<7581>などに関心が向かっている。そのほか、ソフトバンクが「AI導入エントリーパック」を販売すると発表したシステムリサーチ<3771>、新株の発行及び売り出しの中止を発表した青森銀行<8342>にも物色が向かっているようだ。《DM》

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