RIZAPーG Research Memo(13):1:2の株式分割を発表

2017年9月25日 15:33

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記事提供元:フィスコ


*15:33JST RIZAPーG Research Memo(13):1:2の株式分割を発表
■株主還元策

RIZAPグループ<2928>は株主還元を重要な経営課題の1つとして位置付け、配当による利益還元を基本としながらも、株主優待制度も併設して、個人株主を中心に還元強化を図っている。その姿勢や方針にぶれはない。配当額については、同社は2017年3月期から、配当の目安を連結配当性向20%と改定した。

同社は今般、個人投資家が投資しやすい環境を整えるべく、2017年10月1日付で1株につき2株の割合で分割することを発表した。現在の株価水準では単位株(100株)の投資に20万円近い金額が必要となるが、株式分割後は10万円以下に引き下げられることになる。

前述の株式分割を考慮すると、2018年3月期通期の予想1株当たり当期利益は31.42円となり、配当金は6.29円となる。いずれも従来予想から実質的な変更はない。株式分割調整後で比較すると、前期比0.24円の増配となる。

同社は、株主優待制度も設けている。内容は、年度末(3月31日)の株主名簿記載の株主に対し、保有株数に応じてRIZAPグループ商品を選択できるというものだ。前述の株式分割により、株式分割以前に投資した株主の株主優待利回りは、最大で2倍に上昇することになる。

また、今回、この株主優待について魅力度を高める変更が行われた。1つは、選択商品数の拡充だ。同社はM&Aによってグループ企業数が拡大している。これを反映して株主優待の選択商品数は2017年3月期末において157商品となったが、2018年3月期末の株主優待では300商品超とする計画だ。もう1つは大口保有者に対する優待額の増大だ。従来は2,000株以上(分割前)保有の株主については36,000円相当のグループ商品で頭打ちとなっていたが、今回新たに4,000株以上(分割後)と8,000株以上(分割後)の保有株主に対して、それぞれ72,000円相当のグループ商品と144,000円相当のグループ商品を贈呈する“プレミアムクラス”を新設した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《HN》

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