日経平均は反発、イベント控え買い戻し

2017年8月25日 16:11

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記事提供元:フィスコ


*16:11JST 日経平均は反発、イベント控え買い戻し
日経平均は反発。24日の米国市場でNYダウは28ドル安となったものの、円相場が1ドル=109円台後半まで下落したことを受けて、本日の日経平均は47円高からスタートした。本日は米金融・経済シンポジウムでイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長らの講演が予定されており、イベントを控え円高一服とともに輸出株を中心に買い戻しが入った。日経平均は後場に一時19485.97円(前日比132.20円高)まで上昇する場面があったが、積極的な売買は手控えられ、商いは低調だった。

大引けの日経平均は前日比98.84円高の19452.61円となった。東証1部の売買高は13億4361万株、売買代金は1兆7138億円だった。業種別では、鉄鋼、繊維製品、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、食料品、建設業が下落率上位だった。

個別では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>などがしっかり。ユニファミマ<8028>とドンキHD<7532>は資本・業務提携を発表して買われた。宅配大手3社が揃って値上げする見通しとなり、ヤマトHD<9064>は5%超の上昇。新作ゲームを発表したコナミHD<9766>も5%超高となった。また、業績予想を上方修正したビジ太田昭和<9658>がストップ高比例配分となり、オープンドア<3926>や日理化<4406>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、キーエンス<6861>や安川電<6506>など直近上昇の目立ったFA(工場自動化)関連銘柄が利益確定売りに押された。JT<2914>もさえない。業績観測が伝わった伊藤園<2593>は4%超の下落。また、ジンズメイト<7448>やTAC<4319>、前日に業績予想の下方修正を発表した西松屋チェ<7545>などが東証1部下落率上位に顔を出した。《HK》

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