ジャパンインベストメントアドバイザーの第2四半期は中核事業のオペレーティングリース事業が好調で大幅増収増益

2017年8月3日 09:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新分野のパーツアウトコンバージョン事業も売上が伸びて好調

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は2日引け後、今期第2四半期連結業績を発表した。中核事業のオペレーティングリース事業が好調であることから大幅増収増益となった。

 17年12月期第2四半期連結業績は、売上高32億56百万円(前年同期比38.4%増)、営業利益17億85百万円(同183.9%増)、経常利益15億77百万円(同278.0%増)、純利益8億85百万円(同292.6%増)と東洋経済の四季報オンライン予想数値を大きく上回る結果となった。

 注目される新分野のパーツアウトコンバージョン事業も売上が伸びて、好調に推移している。また、環境エネルギー事業は、為替リスクの無い商品を望む投資家の需要をみたすことができ、販売開始から短期間で完売している。

 通期連結業績予想は、売上高77億円(前期比30.2%増)、営業利益37億円(同50.1%増)、経常利益34億円(同51.8%増)、純利益21億円(同51.1%増)を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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