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カンタス航空、手荷物として1本の缶ビール預かる 無事目的地に
danceman 曰く、 オーストラリア・パースの男性が、包装していない缶ビール1本をメルボルン空港のカウンターでカンタス航空777便の手荷物として預けてみたところ、スーツケースと同様の扱いで預かってもらえたとのこと(The Independentの記事)。
空港に勤務する友人とビールを飲んでいるときに、空港のカウンターで荷物として預け入れられる変わったものが話題となり、缶ビールの預け入れを思いついたのだそうだ。デオドラントスプレーも候補に挙がっていたという。
目的地のパースに到着し、手荷物引渡場へ行くとバッグ類はまだ出ていなかったが、男性の缶ビール1本だけがターンテーブルを回っており、他の乗客が写真を撮影するなどしていたとのことだ。
男性が選んだのは、かつて地元パースで製造されていたビールEmu Export。メルボルンではEmu Exportの入手が難しいため、男性はメルボルン行きの便で計画を実行すれば面白いと考えていたようだが、パースでは預け入れる時間がなかったため帰路までずっと持ち運んでいたそうだ。なお、預け入れを行ったのは通常のチェックインカウンターではなく、セルフサービスの手荷物預入キオスクだったようだ。しかし、缶ビール1本では手荷物として認識されず、軽いハックが必要だったらしい(Mashableの記事、Perth Nowの記事、Stuff.co.nzの記事、Uniladの記事)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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