萩原電気 Research Memo(5):2018年3月期は減益予想だが、自動車生産の動向によっては増益の可能性も

2017年7月10日 16:53

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記事提供元:フィスコ


*16:53JST 萩原電気 Research Memo(5):2018年3月期は減益予想だが、自動車生産の動向によっては増益の可能性も
■今後の見通し

1. 2018年3月期の連結業績見通し
萩原電気<7467>では、2018年3月期の連結業績を、売上高105,000百万円(前期比3.2%増)、営業利益3,000百万円(同3.2%減)、経常利益2,920百万円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,980百万円(同9.9%減)と予想している。セグメント別では、デバイスビジネスユニット事業が86,000百万円(同2.5%増)、ソリューションビジネスユニット事業が19,000百万円(同6.3%増)を見込んでいる。

自動車生産の状況やトランプ大統領による米国経済の動向が不透明であるものの、自動車分野での自動化、IT化、安全化などはさらに進むと予想されることなどから、売上高は増収を予想している。一方で経費面では、前期に引き続き人への投資を継続(増額)することや、新事業に向けての先行投資(仕込み)を行っていくことから、営業利益は減益を予想している。しかしこれらの経費は、同社がコントロールすることが可能な費用であるため、今後の状況によっては増益になる可能性もある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《MW》

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