テーマ性があり、流動性の大きい銘柄には個人の資金が集中/東京株オープニングコメント

2017年6月23日 08:18

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記事提供元:フィスコ


*08:18JST テーマ性があり、流動性の大きい銘柄には個人の資金が集中
 23日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。22日の米国市場はまちまちの展開。共和党上院のオバマケア代替法案の詳細が明らかになると、ヘルスケアセクターを中心に上昇。原油価格が反発したことや、ハイテク大手決算も好感されたが、引けにかけて上げ幅を縮小し、ダウ平均は下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の20100円。

 日経平均は20100円処でのこう着が続いているが、上値の重さというよりは下値の堅さが意識されており、センチメントは悪くないだろう。ただし、主力処はインデックスに絡んだ商いが中心であり、リバランスから方向感は出難い。

 週末要因から、どちらかというと利食いに伴うポジション調整の売りが出やすく、まずは日経平均の2万円キープを見極めたいところである。中小型株物色については、資金回転が速い分乱高下にはなりやすいが、シコリも残らないためその後の反転も速いだろう。テーマ性があり、流動性の大きい銘柄には、引き続き個人の資金が集中しやすい。(村瀬智一)《AK》

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