マルサンアイの100%出資子会社、マルサンアイ鳥取株式会社として新工場が完成

2017年6月16日 08:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

大豆食品加工メーカーのマルサンアイ<2551>(名2)は15日、同社100%出資の子会社、マルサンアイ鳥取株式会社として新工場が完成し、竣工式・内覧会を開催することを発表した。

大豆食品加工メーカーのマルサンアイ<2551>(名2)は15日、同社100%出資の子会社、マルサンアイ鳥取株式会社として新工場が完成し、竣工式・内覧会を開催することを発表した。[写真拡大]

■稼働開始は6月下旬を予定

 大豆食品加工メーカーのマルサンアイ<2551>(名2)は15日、同社100%出資の子会社、マルサンアイ鳥取株式会社として新工場が完成し、竣工式・内覧会を開催することを発表した。

 竣工式・内覧会は、6月26日(月)の午後1時から始まり、午後2時30分には終了する予定。

 新工場で製造されるのは、1リットル入りの豆乳のパック品で、1時間当たり8,000パックの製造能力があり、年間では25,000キロリットルを製造する。ライン数は1ライン。また、乾燥機は、おからを1時間当たり1,000kg乾燥させる能力を持っている。

 稼働開始は、6月下旬を予定している。

 なお、今期9月期業績予想の変更の予定はないとしている。

 ちなみに、5月1日に発表された第2四半期業績は、前年同期比ベースで、売上高1.8%増、営業利益50.3%増、経常利益303.6%増、純利益346.3%増と大幅増益であったうえに、既に通期の経常利益、純利益を上回っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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