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JCBが発表した「クレジットカードに関する総合調査」の結果によると、クレジットカードの保有率は84.2%、平均保有枚数は3.2枚で、最も頻繁に使うカードの理由の1位は「ポイント・マイルが貯めやすい」だったことが分かった。
調査は、2000年以降毎年、日本全国の一般消費者3,500人(JCBカードの保有は不問)に対して、インターネットにより行っている。
調査によると、カード保有者の世帯あたり月平均生活費は18.2万円で、前年度より2,000円減少した。月平均のカード利用額は6万2,000円で、生活費に占めるカード利用割合は34.3%だった。
利用は、「インターネット通販」(37.4%)、「携帯電話料金」(29.1%)、「スーパーマーケット」(26.0%)が上位にランクされた。JCBでは「生活のさまざまな場面でクレジットカード決済が浸透している」と分析している。
また、電子マネーの保有率は80.7%となり、継続して増加しているという。首都圏では、前年度の87.8%から90.0%に増加した。電子マネーの利用は「鉄道・地下鉄・バス」が46.7%、以下、「コンビニエンスストア」(43.8%)、「スーパーマーケット」(27.7%)の順となった。JCBでは「スピーディな決済が求められるシーンで電子マネー決済が浸透している」としている。
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