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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続落、米ロ関係改善期待の後退などを警戒
*11:10JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続落、米ロ関係改善期待の後退などを警戒
【ブラジル】ボベスパ指数 64964.89 +0.20%
昨日9日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比129.49ポイント高(0.20%)の64964.89で取引を終えた。65302.16まで上昇した後、一時64586.73まで下落した。
利下げ期待が高まっていることが引き続き支援材料。1月の消費者物価指数(CPI)は約4年ぶりの低水準を記録した。また、原油価格の続伸も資源セクターの物色手掛かり。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、積極的な上値を追う勢いはみられなかった。
【ロシア】MICEX指数 2173.98 +0.71%
9日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比15.63ポイント安(0.71%)の2173.98で取引を終了した。2196.08から2160.42まで下落した。
朝方はプラス圏でもみ合ったが、その後は売りに押された。MICEX指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売り圧力が継続した。また、米ロ関係の改善期待が後退していることや、米国がロシアに対して実施している経済制裁の撤廃観測の後退なども指数の足かせになった。一方、原油価格が上昇したが、相場を支えるには力不足だった。
【インド】SENSEX指数 28329.70 +0.14%
9日のインドSENSEX指数は強含み。前日比39.78ポイント高(0.14%)高の28329.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.11%(9.35ポイント)高の8778.40で取引を終えた。
中盤にマイナス圏に転じたが、終盤に買い戻された。景気の回復見通しや景気対策への期待が高まっていることが引き続き支援材料。また、外国人投資家(FII)がこの日に買い越しに転じたことも指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3183.18 +0.51%
9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.20ポイント高(0.51%)の3183.18ポイントと続伸した。終値ベースで約2カ月ぶりの高値を回復している。
相場の先高観が強まるなか、投資家のセンチメントが上向いている。年金資金の流入期待に加え、直近の売買代金増が好感された。「養老保険基金(年金基金)の資金が間もなく本土A株市場に流入する」との観測が一段と高まっている。《NH》
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