11時時点の日経平均は反落、決算発表のSUMCOが上昇率上位にランクイン

2017年2月9日 11:15

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記事提供元:フィスコ


*11:15JST 11時時点の日経平均は反落、決算発表のSUMCOが上昇率上位にランクイン
11時00分現在の日経平均株価は18960.59円(前日比47.01円安)で推移している。8日の米国市場ではNYダウが35ドル安となる一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇するなど高安まちまちだった。トランプ政権の政策実現について懐疑的な見方が強まり、米国債利回りの低下とともに金融セクターが売られた。円相場も再び1ドル=111円台に上昇する場面があり、本日の日経平均はこうした流れを受けて65円安でスタートした。足元で為替相場は1ドル=112円台を回復しており、円高一服で日経平均もやや下げ渋っている。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、富士通<6702>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが軟調。富士重<7270>は3%安と下げが目立つ。三菱重工<7011>から南アフリカの火力発電所建設に関連した費用請求を受けた日立<6501>は7%安となっており、今期業績予想を下方修正した荏原製<6361>は8%超下げている。また、カネカ<4118>、廣済堂<7868>、オーバル<7727>などが東証1部下落率上位となっている。一方、決算が好感されたソフトバンクG<9984>は売買代金トップで3%近い上昇。任天堂<7974>、NTT<9432>、JR九州<9142>などはしっかり。前日決算発表した銘柄ではSUMCO<3436>が9%超、ディーエヌエー<2432>が3%超の上昇となっている。また、三井海洋<6269>、ワコム<6727>やSUMCOが東証1部上昇率上位となっている。

(株式アナリスト 小林大純)《HK》

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