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ジャムコは減益だが想定を上回る業績など好感され高値に迫る
■米ボーイング向けなど活況でトランプ大統領の意に沿う銘柄との期待も
旅客機の内装の大手ジャムコ<7408>(東1)は8日の後場、9%高に迫る1501円(118円高)で始まり、出来高も急増している。7日の取引終了後に第3四半期の連結決算(2016年4~12月)を発表し、営業・経常・純利益とも前年同期比では8割減益だったが、決算短信の中に「利益面の進捗率は想定を上回りました」などとある。予想より好調であることなどが注目されたようだ。
ボーイングやエアバスなどの旅客機にギャレー(調理配膳室)やラバトリー(化粧室)などを提供する大手で、今期はエアラインから直接受注するギャレーなどで、777型機などの従来型機向けの受注が端境期を迎えて減少した。
1月に年初来の高値2753円をつけており、8日はこの高値に迫る相場になった。さる1月20日付で、米国子会社ジャムコ・アメリカ(シアトル)が米国連邦航空局(FAA)から航空機シート用のダイナミック試験設備の認定を取得したと発表し、市場関係者の中には、米トランプ大統領が米国内での雇用創出に注力する政策に乗る銘柄として注目する様子がある。
シアトルにはボーイングの主力工場がある。ややさかのぼるが、16年3月には、宮崎県にある航空機用シート製造工場のオープニングセレモニーを開いたと発表。ファーストクラスやビジネスクラスに搭載されるプレミアムシートの開発・設計・製造を行うマザー工場として、製造した部品は米国子会社に送り、シート本体の構造部と結合し、最終検査を行って機体メーカーに納入するとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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