ツクイ 急落、17年3月期第3四半期の決算を嫌気、入居率改善の遅れなど重しで

2017年2月7日 15:55

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記事提供元:フィスコ


*15:55JST ツクイ---急落、17年3月期第3四半期の決算を嫌気、入居率改善の遅れなど重しで
ツクイ<2398>は急落。17年3月期第3四半期の決算を発表。10-12月期の営業利益は9.22億円で、コンセンサス(12億円程度)を下回る着地が嫌気されている。天候要因でデイサービス(DS)のキャンセル率が想定を上回ったこと、町田東館の入居率改善の遅れなどが背景に。なお、SMBC日興証券は、中重度ケア体制や個別機能訓練などの加算取得も順調に進み、同社のDSの競争優位性に対する見方は揺らがないと判断しているようだ。《SK》

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