カシオ、iPhoneと連携し市町村単位の天気予報を表示する置時計

2016年11月18日 05:47

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「お天気情報お知らせクロック DWS-200J」(カシオ計算機発表資料より)

「お天気情報お知らせクロック DWS-200J」(カシオ計算機発表資料より)[写真拡大]

 カシオは17日、iPhoneと連携し、日本気象協会の天気情報を市町村単位で表示する置き時計「お天気情報お知らせクロック DWS-200J」を30日に発売すると発表した。

 同製品は、専用アプリ「CASIO CLOCK+」をインストールしたiPhoneとBluetoothで接続し、日本気象協会の天気情報を取得する。当日の天気予報を3時間ごと、および6日間の天気情報を市町村単位で表示する。自宅周辺の3時間ごとの天気を音声で案内する音声ガイド機能も搭載。天気予報は最大4地点まで同時に表示できる。

 さらに、最大12本設定できるプログラム時報では、「外出の時刻です」「薬の時刻です」など、7種類の音声から選択が可能。また、温湿度を元に「風邪注意」や「熱中症注意」など、室内環境の状態を知らせる生活環境お知らせ機能も搭載する。サイズは93×262×59mm。重さは約530g。アプリはiPhone 5以降/ iOS8.0以降に対応。価格は1万7,500円(税別)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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