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東芝は業績予想の増額に続き原発燃料事業の統合観測も好感し連日高値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■不適切会計事件からの建て直しを進める上で絶好の材料との見方
東芝<6502>(東1・売買単位千株)は29日、取引開始後に353.5円(8.6円高)をつけ、年初来の高値を連日更新する始まりとなった。「日立製作所、東芝、三菱重工業は2017年春にも原子力発電向け燃料事業を統合する方向で最終調整に入った」(日本経済新聞29日付朝刊)と伝えられ、不適切会計事件からの建て直しを進める東芝の株価にとっては好材料との見方が出ている。
28日は11時30分に2016年度・第2四半期(2016年4~9月)の連結業績予想を増額発表したことが好感されて高値を更新した。この勢いが続けば株価400円どころまでの上げが現実味を帯びるといった期待がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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