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taraiok曰く、 米大手キャリアT-Mobileのプリペイド型サービス用SIMカードを使い、契約や支払いをすることなしにWebサーフィンを行う方法が発見されたそうだ(MOTHERBOARD、Ars Technica、Slashdot)。
通常、プリペイド向けのSIMは利用前に利用登録を行う必要があるのだが、17歳の高校生ヤコブ・アジットさんが任意のURLに「/speedtest」と付けることで利用登録なしでWebアクセスを行えることを発見。アジットさんはその後、任意のサイトに簡単にアクセスできるように専用のプロキシサーバーを作成したとのこと。
T-Mobileは4Gネットワークの速度を実証するためのマーケティングツールとしてスピードテストツールを提供しており、この文字をホワイトリストに入れているため登録せずにWebアクセスが可能になっているのではないかと見られている。なおMOTHERBOARDの記事によれば、この方法はT-MobileのプリペイドSIMでしか使えない模様。同誌がこの件でT-Mobileに問い合わせたものの、回答はなかったとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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