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6日の米国市場ダイジェスト:ダウは113ドル高、イエレン議長の発言を受けて利上げ観測後退
*07:23JST 6日の米国市場ダイジェスト:ダウは113ドル高、イエレン議長の発言を受けて利上げ観測後退
■NY株式:ダウは113ドル高、イエレン議長の発言を受けて利上げ観測が後退
NYダウ ナスダック
終値 :17920.33 終値 :4968.71
前日比:+113.27 前日比:+26.20
始値 :17825.69 始値 :4950.46
高値 :17949.68 高値 :4980.14
安値 :17822.81 安値 :4944.87
6日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は113.27ドル高の17920.33、ナスダックは26.20ポイント高の4968.71で取引を終了した。ナイジェリアでの武装組織による石油パイプラインや関連施設の攻撃を受けて、原油相場が上昇し、買いが先行。注目のイエレンFRB議長の講演では利上げへの前向きな姿勢は維持したものの、非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回る内容となった5月雇用統計や、欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票、中国の経済成長率など、世界経済への不透明感から明確な利上げ時期については言及を避けた。これを受けて講演後に上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、エネルギーや資本財が上昇する一方で不動産や小売が下落した。
原油相場の上昇を受けてサウスウエスタン・エナジー(SWN)やチェサピーク・エナジー(CHK)などエネルギー関連会社が堅調推移。航空機メーカーのボーイング(BA)はイランの航空会社と制裁解除後初めてとなる協議を行い、上昇。スーパーマーケットのホールフーズ(WFM)は経済紙「バロンズ」に株価上昇を指摘する記事が掲載され、買われた。一方で、オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)はゴールドマン・サックスによる投資判断引き下げを受け、下落した。
アトランタ連銀総裁は低調な雇用統計や、今月末に実施される英国の国民投票を考慮し、追加利上げの検討は少なくとも7月まで待つべきとの認識を示した。
Horiko Capital Management LLC
■NY為替:ドル・円は107円53銭、ドル上昇、イエレンFRB議長が利上げの必要性繰り返す
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円84銭へ弱含んだのち、107円66銭まで上昇し107円53銭で引けた。イエレンFRB議長が弱い米5月雇用統計に懸念を表明したため一時ドル売りが優勢となる局面もあったが、「条件が合えば緩やかな利上げが適切になる可能性がある」と繰り返したためドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1326ドルへ下落後、1.1393ドルへ上昇し1.1360ドルて引けた。ユーロ・円は、121円47銭から122円33銭へ上昇した。株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.4383ドルから1.4474ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9746フランから0.9682フランへ下落した。
■NY原油:反発で49.69ドル、割安感や供給懸念などから買い先行
NY原油は反発(NYMEX原油7月限終値:49.69↑1.07)。49.90ドルまで上昇した後、いったん49.11ドルまで下落した。米連邦準備理事会(FRB)の6月追加利上げ観測が後退してドル安となり、原油の割安感が広がったこと。また、ナイジェリアで前週末、過激派が石油施設を攻撃し生産がストップしたことを材料に、買いが先行したもよう。
さらに、アブダビ経済開発局のトップが、世界的な原油供給が予想を超える速さで減少しているとして、原油価格が60ドルまで上昇するとの見通しを示したことも、買い材料になった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 14.52ドル +0.100ドル(+0.69%)
モルガン・スタンレー(MS) 26.83ドル +0.300ドル(+1.13%)
ゴールドマン・サックス(GS)157.06ドル +1.390ドル(+0.89%)
インテル(INTC) 31.68ドル +0.060ドル(+0.19%)
アップル(AAPL) 98.63ドル +0.710ドル(+0.73%)
アルファベット(GOOG) 730.06ドル -5.800ドル(-0.79%)
フェイスブック(FB) 118.79ドル +0.320ドル(+0.27%)
キャタピラー(CAT) 76.44ドル +1.400ドル(+1.87%)
アルコア(AA) 9.85ドル +0.325ドル(+3.41%)
ウォルマート(WMT) 71.07ドル +0.200ドル(+0.28%)
スプリント(S) 3.84ドル +0.060ドル(+1.59%)《NO》
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