日本エム・ディ・エムは事業再建を実現したことで、株価の4桁回復も

2016年5月6日 08:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■自社開発製品比率が85%を超え利益率改善、米国の販売地域、売上も拡大

 唐突ではあるが、日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の10年前の2006年4月6日の株価は982円であった。一方、2016年4月28日の株価は685円である。

 業績を比較すると、2006年5月期連結業績は、売上高129億01百万円、営業利益13億32百万円、経常利益8億68百万円、純利益60百万円であった。2016年3月期は、売上高130億24百万円、営業利益17億07百万円、経常利益15億36百万円、純利益8億円。株価に関しては、2006年4月が高いが、業績は2016年のほうが勝っている。しかも、今期17年3月期連結業績予想も、売上高140億円(前期比7.5%増)、営業利益18億円(同5.4%増)、経常利益16億50百万円(同7.4%増)、純利益10億円(同24.9%増)と増収増益を見込んでいる。従って、事業再建を実現していることから、いよいよ株価の4桁回復も近づいたといえる。

 高齢化社会を迎え、当社の主力商品である骨接合材、人工関節、脊椎固定器具のニーズは必然的に高まり、2040年までは市場拡大が予想されている。しかも、自社開発製品比率が85.1%(16年3月期)となったことで、利益率の改善が大幅に進んだといえる。さらに、米国での販売地域も拡大し、売上も年々伸長していることから、業績は今後も拡大するものと予想される。

 この10年間で、事業再建を達成し、今期売上高は過去最高を見込むことから、再度成長路線に戻ったといえる。今後は、株価の回復が進むものと予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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