【株式市場】補正予算5000億円と伝わるが復興に限定との見方で日経平均219円安

2016年4月26日 12:04

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の前引けは1万7219円44銭(219円86銭安)、TOPIXは1382.21ポイント(19.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億7306万株

 26日前場の東京株式市場は、日銀総裁が午後、衆議院・金融財政委員会に出席と伝えられ、発言などを待つ雰囲気になり、やや円高気味のため新日鐵住金<5401>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)などが朝から軟調に推移。日経平均も続落模様が続いた。

 11時過ぎには16年度補正予算案が5000億円規模と伝わり、麻生財務相の発言として、今回は熊本地震の復興が目的、などと伝えられたため、景気浮揚効果などに落胆が広がり、日経平均の前引けはほとんど前場の安値になる219円86銭安(1万7219円44銭)となった。主な株価指数はすべて安い。

 中で、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)やコクヨ<7984>(東1)が四半期好決算などを好感して強く、日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は新製品の米国での承認などが好感されて急伸。ソフトマックス<3671>(東マ)は医療支援ITの復興関連株とされて急伸し、ブロードバンドタワー(BBタワー)<3776>(JQS)は「AI」(人工知能)関連の提携などで急伸。

 東証1部の出来高概算は10億7306万株、売買代金は9691億円。1部上場1950銘柄のうち、値上がり銘柄数は242銘柄、値下がり銘柄数は1628銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】フランスベッドは中期経営計画で高齢化社会対応を一段と強化、足元の業績も好調、株価に上値余地(2016/03/31)
株式投資情報を配信するキュレーションサイト(株式投資総合)が好評(2016/04/14)
ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く(2016/03/18)
【編集長の視点】アカツキは連日のストップ高で最高値、IPO後のセカンダリーで独自ビジネスモデル・成長可能性を再評価(2016/03/31)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事