プジョー、SUV「3008」に新パワートレインを搭載―燃費・走行性能を向上

2016年3月8日 17:40

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新しいパワートレインを搭載した「プジョー 3008」(写真提供:プジョー・シトロエン・ジャポン)

新しいパワートレインを搭載した「プジョー 3008」(写真提供:プジョー・シトロエン・ジャポン)[写真拡大]

  • 新しいパワートレインを搭載した「プジョー 3008」(写真提供:プジョー・シトロエン・ジャポン)
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 プジョー・シトロエン・ジャポンは8日、新しいパワートレインを搭載したSUV「プジョー 3008」を、全国のプジョー正規販売網「プジョー・ディーラーネットワーク」で販売開始すると発表した。

 「3008」は世界での販売台数が50万台を超えるSUV。高い居住性とスタイリッシュなデザイン、パワフルな走行性が特徴。今回は、最高出力165ps(+9ps)にパワーアップした1.6Lツインスクロールターボエンジンに、第3世代のトランスミッション「EAT6」を組み合わせ、走行性能を進化させた。

 また、燃料消費率を現行モデル比で40%改善しており、標準装備の「グリップコントロール」で悪路や雪道での走破性など、様々な条件下での走行性能を向上させているという。

 車両本体価格は349万円(税込)。

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