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ビューティガレージはオンラインショップ内でマーケットプレイス型販売事業を開始
■「中古美容機器」カテゴリーからスタート
プロ向け美容商材通販最大手のビューティガレージ<3180>(東マ)は9日、他の美容商材卸業者が同社の顧客サロンに対してマーケットプレイス方式で販売できるシステムをECサイト内に装備し、16年1月から開始すると発表した。
このマーケットプレイス型販売は、同社のECサイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を同業他社に開放し、テナントとしての出店を可能にする事業である。先ずは、同社が販売事業の一部として展開している「中古美容機器」カテゴリーからスタートする。
ブランド力のある高価な機器・器具を中古で安価に手に入れたいというニーズは根強く顕在化しているものの、中古商品は在庫数に限りがあり、希望の商品が揃わないことが多い。このマーケットプレイス型販売により、顧客サロンは複数の中古販売業者が持つ商品を同社のECサイト上でワンストップで比較検討・購入することができる。
同方式の販売では、顧客からの問合せ・受注窓口は同社が請負う。委託元の販売業者は、販売希望の商品を掲載し、受注後に納品先顧客データを同社から取得の上で発送手配することで、効率的な販売活動が可能になるとしている。
また、同社では海外での新市場開拓として、現在中国市場向け「越境EC」事業を準備している。16年初旬に開始する予定で、事業の詳細内容は今後発表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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