関連記事
【話題株】オカモト・相模ゴム・不二ラテが活況高、「爆買い」か「新型ノロウイルス」か、材料不明なうちが華の見方
オカモト<5122>(東1・売買単位千株)、相模ゴム工業<5194>(東2)が最近活況で6日も連日、直近15年間の最高値を更新し、不二ラテックス<5199>(JQS)も高値更新ではないが連日高となった。
共通項としては、コンドームで世界的に最高水準の高品質を誇ることがある。このため、中国の国慶節連休(10月1~7日)を念頭に、化粧品などに続く「爆買い」需要の有力商品になるとの期待が出ているようだ。また、以前、「エボラ出血熱」などが騒がれたときにゴム手袋や防疫シートなどが材料視されて人気化したことがあるため、10月初に新型のノロウイルスに感染する例が伝えられたことに敏感に反応した面もあるようだ。
このような話を聞くと、投資の判断材料として、どちらの材料が主役か気になるところではある。仮に「爆買い」が主な材料の場合、目先的には国慶節連休の終了とともに相場も一服してしまう可能性があるからだ。
ただ、材料と株価の相関について、ある市場関係者に言わせると、「相場は材料がわからないうちがハナ(華)だ」という。上がる理由が判然としない間はどんどん上がることが多い半面、材料がわかってしまうと『知ったが仕舞い』などといわれて天井を打つことが少なくないというのだ。確かに、わかってしまうと株価の上値メドも測定でき、夢や興奮が醒めることはよくある。
こうした意味では、買い材料が不明確なうちは株価が上がる可能性があることになり、相場としては両論とも五分五分の展開が長く続いて欲しいところだ。
相模ゴムの場合、8~9月の高値モミ合いを一気に抜け出して2段上げ相場に入った様子がうかがえる。また、不二ラテックスはまだ高値を更新していない点で出遅れ感が強いと見ることもできる。どのよう場展開になるか、しばらく注目の余地は大きいようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・利上げ延期がNYダウの頭を押さえる、連休明けの日本相場は成長戦略関連銘柄が主役へ=犬丸正寛の相場展望(2015/09/18)
・【話題】ニュース証券:VN指数のテクニカルな動きに注目(2015/09/28)
・【話題】チャイナショックから1カ月(2015/09/28)
・【季節の一枚】秋満開・彼岸花の里(2015/09/28)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
