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クリレスHD Research Memo(2):成長性ある業態を積極的なM&Aで取り込む「グループ連邦経営」
*17:24JST クリレスHD Research Memo(2):成長性ある業態を積極的なM&Aで取り込む「グループ連邦経営」
■事業概要
(1)事業内容
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、ショピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開している。持株会社として、連結子会社12社(その内、海外4社)、非連結子会社1社(台湾)、関連会社2社(上海及び大連)を束ねている(2015年5月末現在)。
集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境(地域特性や顧客属性、競合状況等)に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略に特徴があり、それが同社の主力事業を支えてきた。また、最近では、成長性のある様々な業態を積極的なM&Aにより同社成長に取り込む「グループ連邦経営」※を推進することで高い成長率を実現している。店舗数は約180業態で647店舗となっている(2015年5月末現在)。
※同社が推進しているグループ経営のことで、ホールディングスの「求心力」と各グループ事業会社の「遠心力」のバランスをとりながら成長を促進するものである。
同社の事業カテゴリーは、1)ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートを運営する「CRカテゴリー」、1)居酒屋業態を運営する「SFPカテゴリー」、3)様々な飲食店業態を運営する「専門ブランドカテゴリー」、4)シンガポールや香港及び中国等で日本食レストランを運営する「海外カテゴリー」、5)業務受託収入等による「その他」の5つに分類される。
主力のCRカテゴリーが売上高の49.6%を占める一方、SFPカテゴリーが34.7%、専門ブランドカテゴリーが12.1%、海外カテゴリーが3.4%を構成している(2016年2月期第1四半期実績)。
また、立地別店舗数の構成比は、郊外SCが33.6%、都市SCが21.9%、路面が28.6%、駅ビルが8.6%、百貨店が4.0%、海外が3.2%となっている(2015年5月末現在)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《HN》
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