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内需系、値動きが軽く、値幅が出やすい材料系に【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:57JST 内需系、値動きが軽く、値幅が出やすい材料系に【クロージング】
16日の日経平均は続伸。136.79円高の20600.12円(出来高概算21億2000万株)で取引を終えた。買い先行後は狭いレンジ内での推移が続いているが、大引けにかけて上げ幅を拡大させており、終値ベースでは6月26日以来の20600円を回復している。
米国の年内利上げ見通し、日本の緩和政策維持などから円相場は円安に振れやすく材料視された。ギリシャ議会では改革法案の可決に十分な賛成票が得られたと伝えられており、外部環境の落ち着きも買い安心感につながるなか、買い先行の展開に。
ただし日経平均はチャイナ・ショックに伴う下落部分を吸収しており、安値圏で買った向きの利益確定の売りが出やすい水準。影響は限られるとはいえ、上海指数の方向感の掴みづらい状況なども上値追いを慎重にさせている面もありそうだ。
物色の流れをみても、外部環境に不安が残るため、全体としては内需系に資金シフトしている状態。トヨタ自<7203>、メガバンク3行、NTT<9432>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>など、投信設定に絡んだ資金流入も観測される。
とはいえ、順調なリバウンドをみせてはいるが、連日で買い先行から始まり、日中はこう着で資金回転が利きづらい面はある。日米決算が本格化する中、業績面を手掛かりとした物色にシフトしよう。また、先高期待は強いものの、日中こう着のため、値動きが軽く、値幅が出やすい材料系に向かいやすい面もある。《AK》
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