BBT Research Memo(10):配当性向30%を目安に安定配当方針、16年3月期は0.5円増配予想

2015年7月15日 16:12

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記事提供元:フィスコ


*16:12JST BBT Research Memo(10):配当性向30%を目安に安定配当方針、16年3月期は0.5円増配予想
■株主還元策について

(1)株主還元策

ビジネス・ブレークスルー<2464>は株主還元策として、配当性向で30%程度を目安とした継続的な配当の実施に努めることを基本方針としている。2016年3月期の1株当たり配当金は、前期比0.5円増配の6.0円(配当性向33.2%)を予定している。


また、株主優待制度も導入しており、自社教育プログラムの受講料について保有株数に応じて10%(100~1,000株未満)、20%(1,000株以上)の割引優待券を年2回発行している(3月末、9月末の株主を対象、有効期限6ヶ月)。割引対象プログラムとしては、「問題解決トレーニングプログラム」「資産形成力養成講座」の2講座5コースとなっている。

(2)潜在株式数について

同社は取締役や監査役、従業員、番組講師等の協力者などに対して新株予約権を付与している。2015年3月末時点の潜在株式数に換算すると150.2万株となり、発行株式数の11.8%相当となる。しかしながら、自己株式数を132.6万株保有しており、行使に伴い自己株式が代用された場合、1株当たり株主価値の希薄化は限定的であろう。

なお、第1回目の行使期限は2015年7月14日に到来するため(行使価格は250円)、期限までに行使される可能性が高い。また、第2回目の新株予約権に関しては、一定水準の業績達成条件を付けているが、現在の収益動向を考えるといずれ行使されるものと思われる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《HN》

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