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10日のNY株式見通し:NYダウは大幅高か、リスク回避モードはひとまず終了へ
記事提供元:フィスコ
*21:15JST 10日のNY株式見通し:NYダウは大幅高か、リスク回避モードはひとまず終了へ
9日のNY市場は上昇。下落が続いていた中国株式相場が中国当局の対応もあり、>大幅反発となったことで買いが先行。週間新規失業保険申請件数が予想より増加>したことやギリシャ債務問題の先行き不透明感が嫌気され、緩やかに上げ幅を縮小する展開となった。ダウ平均は33.20ドル高の17548.62、ナスダックは12.64ポ>イント高の4922.40。
ユーロ圏各国に新たな金融支援を要請したギリシャ政府は9日、支援の前提と>なる年金改革などを含む構造改革案を提出した。ユーロ圏当局者らは10日にブリュッセルで同案の検証を開始。財務相らは11日に会合する。ドイツ政府は債権者機関の査定を待つとして態度を保留しているが、ユーログループが11日に合意すれば、12日のユーロ圏首脳会合は不必要になる公算もある。
10日のNYダウは大幅高か。協議進展への期待感から欧州市場は軒並み上昇。この流れを受けてグローベックスの米株先物はNYダウで180ドル超の上昇を織り込んでいる。楽観視は禁物だろうが、NYダウは足元で25日線に上値を抑えられる格好で調整が続いており、売り方の買戻しによる上昇が意識される。
また、もう一つの懸案だった中国市場が本日も反発をみせており、中国当局による株価対策がようやく効果が出てきたことも安心感につながろう。
その他イベントでは、イエレンFRB議長が講演を行う。年内の利上げが最も適切との見解をしていているが、このニュアンスに変化がみられるかが注目されそうだ。
当面の下値目処は17400ドル近辺、上値目処は17800ドル近辺か。《MK》
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