翻訳センター Research Memo(11):ICTを積極導入、専門性の高度化と生産性の向上の両立を図る

2015年7月10日 16:31

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記事提供元:フィスコ


*16:31JST 翻訳センター Research Memo(11):ICTを積極導入、専門性の高度化と生産性の向上の両立を図る

■成長戦略

(3)ビジネスプロセスの最適化による生産性向上

翻訳センター<2483>の前中期経営計画(第二次中期経営計画)においても業務効率の改善は課題であったが、制作体制の強化によりコスト増を招くという結果になった。売上に占める販管費の比率で見ると、35.7%(2012年3月期)が3年後に39.1%(2015年3月期)に上昇した。第三次中期経営計画では、ICTを積極導入し、蓄積された情報資産を活用して業務フローを改善し、専門性の高度化と生産性の向上の両立を図る。既存の翻訳支援ツールがどのように進化するのか、マシントランスレーション(機械翻訳)がどこまで支援ツールとして実用化されるのかなど、不透明な部分はあるが、業務を抜本的に変える可能性があり、業界に先駆ける成果を期待したい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)《RT》

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