イーストン Research Memo(10):商材単品でなくシステム全体を提案

2015年6月19日 16:27

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記事提供元:フィスコ


*16:27JST イーストン Research Memo(10):商材単品でなくシステム全体を提案
■強みと収益構造

(5)システムソリューションへの取り組み強化

システムソリューションは、半導体などの商材を単品で販売するのではなく、顧客のニーズに対してシステム全体を提案して同社の扱う製品を組み合わせて販売していくものだ。提案型営業の1つであるが、システムとして提案するということは、顧客の企画・設計段階というプロジェクトの初期段階から参画して顧客をサポートしていく必要がある。これは自動車向けビジネスでは通常行われていることである。

ルネサスイーストン<9995>はシステムソリューションへの取り組みを自動車以外にも拡大している。その一例としては、同社が有するセンサー技術をアピールすべく「Embedded Technology 2014(ET2014)」(2014年11月19日~21日、パシフィコ横浜)に出展したことが挙げられる。その出展から具体的な商談に進む事例もいくつか出てきており、同社では自社のシステムソリューション力に自信を深めているところだ。2016年3月期においても「ET2015」への出展が検討されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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