イーストン Research Memo(3):ルネサスエレクトロニクス製品の取扱いが80%超

2015年6月19日 16:06

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記事提供元:フィスコ


*16:08JST イーストン Research Memo(3):ルネサスエレクトロニクス製品の取扱いが80%超
■会社概要


(2)事業の概要

ルネサスイーストン<9995>は半導体や電子部品を主として扱う、技術系エレクトロニクス商社である。ルネサスエレ社製の集積回路(マイコン、ロジックICなど)を主体に、半導体素子(トランジスタ、ダイオードなど)や表示デバイス(LCDパネルなど)、一般電子部品などを扱っている。

同社が扱うこれら商材の仕入先と販売先には特徴がある。取扱商品の70%以上が集積回路であり、これらは主にルネサスエレ社製であるため、仕入先構成比としてルネサスエレ社が82%を占めている。残りは日立グループとCSB(仕入先としてルネサスエレ社と日立以外の企業を指す)であり、製品分類としては表示装置や基板、電池モジュールなど様々なものがある。またCSBの仕入先は外国企業が多い。

販売については業種別内訳が開示されている。同社の販売先は日系企業主体で、非日系企業向け売上高はほとんどない。業種的には自動車分野の45%と産業分野の37%が2大双璧で、同社の業績に占める割合が高い。民生・OA・通信分野は15%で、残り3%はアミューズメントだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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