関連記事
シュッピン Research Memo(9):高級筆記具は店舗ブランドの評価が着実に高まる
記事提供元:フィスコ
*16:27JST シュッピン Research Memo(9):高級筆記具は店舗ブランドの評価が着実に高まる
■事業別動向
(3)高級筆記具事業
シュッピン<3179>の筆記具事業はEC売上高が223百万円(前期比28.8%増)、店舗売上高が139百万円(同3.0%増)となり、全体では売上高363百万円(同17.5%増)、セグメント利益21百万円(同38.8%増)で着地した。EC売上高が順調に拡大したことと、黒字体質が定着したと考えられることがこの期の大きなポイントだと弊社ではみている。
同店の店舗を訪れると、思いのほか店舗を訪れている顧客が多いことに驚かされる。高級筆記具を求める一定数の顧客が存在することをうかがわせる。他方で、高級筆記具を、メーカーをまたいで扱うショップはあまりないため、「KINGDOM NOTE」ブランドの認知度が着実に高まってきているものと推定される。絶対的な市場規模は大きくはないが、同社が筆記具事業を継続することについて、株主を始めとしたステークホルダーに対して正当化できるだけのポテンシャルは十分あると弊社では考えている。
KINGDOM NOTEの店舗には筆記具以外にもその関連商品が陳列されている。具体的には葉巻カッターやソムリエナイフなどだ。これらはまだ本格的な商材として機能してはいないと思われるが、商材の拡大の方向性を示唆するものと言えるかもしれない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
スポンサードリンク

