25日線辺りでの押し目買い意欲の強さ/後場の投資戦略

2015年6月15日 12:40

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20361.02;-46.06TOPIX;1,645.85;-5.63

[後場の投資戦略]

 日経平均は寄付きを安値に底堅い展開となっている。前引けの日経平均の下落率は-0.23%、TOPIXは-0.07%であり、後場は日銀のETF買い入れが意識されやすいだろう。日経平均は25日線辺りでの押し目買い意欲の強さが意識された格好である。
 しかし、ギリシャ情勢の不透明感のほか、今週は16、17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、18、19日には日銀が政策委員会・金融政策決定会合を開く。金融政策の行方を見極めたいとする模様眺めムードも強く、上値追いは慎重になりやすい。もっとも、指値状況が薄いなかでは、小さなエネルギーで大きく振れやすい面はある。ETF買い入れへの思惑が高まっていることもあり、先物市場と主力株の動向を見極めたいところである。(村瀬智一)《FA》

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