ステップ Research Memo(7):財務体質は良好、高収益体質も維持

2015年6月8日 16:39

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記事提供元:フィスコ


*16:39JST ステップ Research Memo(7):財務体質は良好、高収益体質も維持
■決算動向

(2)財務状況

2015年3月末の財務状況を見ると、総資産残高は前期末比305百万円増加の17,619百万円となった。主な増減要因としては、現預金が前年同期比115百万円減少した一方で、固定資産がスクール移転用土地の取得により同402百万円増加した。

一方、負債は前期末比199百万円減の2,783百万円となった。有利子負債が同331百万円減少したことが主因となっている。また、純資産については利益剰余金の増加により、前期末比505百万円増の14,836百万円となった。

主要経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率は有利子負債の減少により前期末から1.4ポイント上昇の84.2%となった。有利子負債比率も8.2%へ低下し、財務体質は良好な状態が続いていると言える。収益性に関しても営業利益は減益となったものの、利益率では20%以上を維持しており、高収益体質は維持しているものと考えられる。なお、ステップ<9795>の財務状況を見ると固定資産の比率が高くなっているが、これは同社がスクールを展開していく際に、土地の取得から自社ビルまで建設する物件が多いことが要因となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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