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2日の米国市場ダイジェスト:ダウは28ドル安、ドル安や原油上昇を好感も引けにかけて下落
*07:27JST 2日の米国市場ダイジェスト:ダウは28ドル安、ドル安や原油上昇を好感も引けにかけて下落
■NY株式:ダウは28ドル安、ドル安や原油上昇を好感も引けにかけて下落
NYダウ ナスダック
終値 :18011.94 終値 :5076.52
前日比:-28.43 前日比:-6.41
始値 :18033.33 始値 :5063.47
高値 :18091.87 高値 :5100.02
安値 :17925.33 安値 :5047.35
2日の米国株式相場は下落。ダウ平均は28.43ドル安の18011.94、ナスダックは6.41ポイント安の5076.52で取引を終了した。ギリシャ債務問題で国際債権団が同国政府への「最後通告」となる合意文書の起草を開始したことが報じられ、先行き懸念から売りが先行。その後は、5月ユーロ圏消費者物価指数の上昇を受け、為替相場でドル安が進んだほかNY原油先物相場が年初来高値の水準まで上昇したことが好感され、株式相場全体も一時上昇に転じたものの、引けにかけて再び売りに押された。セクター別では、保険や小売が上昇する一方で公益事業や半導体・半導体製造装置が下落した。
航空大手のデルタ・エアラインズ(DAL)やアメリカン航空(AAL)は原油相場の上昇を受け下落。半導体のインテル(INTL)は、同業アルテラ(ALTR)の買収に対する慎重な見方から一部アナリストによる投資判断引き下げを受け軟調推移。データ管理のアイアン・マウンテン(IRM)はジェフリーズによる投資判断引き下げを受け下落。一方で、ディスカウントストアのダラー・ゼネラル(DG)は決算内容が好感され、上昇。
5月自動車販売(小型トラック含む)は季節調整後で年間1779万台のペースとなっており、2005年7月以来、約10年ぶりの高水準となった。
Horiko Capital Management LLC
■NY為替:ドル・円は124円10銭、ギリシャ協議で合意期待高まる
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円78銭から123円75銭まで下落し、124円10銭で引けた。ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事のハト派発言、米国国内線や米国行き国際線の航空機が爆破予告を受けたとの報道、予想を下振れた米国の4月製造業受注を受けて、ドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1024ドルから1.1195ドルまで上昇し1.1151ドルで引けた。ユーロ圏5月の消費者物価指数が予想以上に上昇したことを受けて、ユーロ圏債券利回りが上昇、ギリシャと国際債権者が救済策に絡んだ協議で合意に近いとの期待感から、ユーロ買いが加速。ユーロ・円は137円42銭から138円88銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.5218ドルから1.5367ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9430フランから0.9310フランへ下落した。
■NY原油:反発で61.26ドル、米在庫減少予想で買い優勢に
NY原油は反発(NYMEX原油7月限終値:61.26↑1.06)。60.40ドルから61.58ドルまで上昇した。3日発表予定の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)で、国内全体と原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリンの在庫が減少すると予想されていることで、買いが優勢になったとの見方。
また、この日発表の米国の4月製造業受注が予想以上に落ち込み、ドル売りが優勢になったことで、割安感による原油の買いも強まったとみられる。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 16.72ドル +0.165ドル(+1.00%)
モルガン・スタンレー(MS) 38.53ドル -0.055ドル(-0.14%)
ゴールドマン・サックス(GS)206.43ドル -1.38ドル(-0.66%)
インテル(INTC) 33.27ドル -0.635ドル(-1.87%)
アップル(AAPL) 129.96ドル -0.575ドル(-0.44%)
グーグル(GOOG) 539.18ドル +5.19ドル(+0.97%)
フェイスブック(FB) 80.45ドル +0.155ドル(+0.19%)
キャタピラー(CAT) 86.20ドル +0.665ドル(+0.78%)
アルコア(AA) 12.63ドル +0.210ドル(+1.69%)
ウォルマート(WMT) 74.53ドル -0.200ドル(-0.27%)
スプリント(S) 4.69ドル +0.045ドル(+0.97%)《NO》
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