アデランス Research Memo(8):EBITDAが着実に成長し、利益成長に応じた株主還元に期待

2015年6月1日 18:13

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記事提供元:フィスコ


*18:13JST アデランス Research Memo(8):EBITDAが着実に成長し、利益成長に応じた株主還元に期待
■株主還元

2015年2月期末の配当金は前期比5.00円増配の15.00円となっている。同社は国内外での出店や新工場建設など投資案件を数多く抱えており、内部留保の拡充も必要な状況ではあるが、株主重視の姿勢に加えて、EBITDAが着実に増加してきていることが、増配の要因である。

今回アデランス<8170>は、2016年2月期から2018年2月期までの新3ヵ年中計を発表した。その中で示された業績計画によれば3年間の累積EBITDAは28,300百万円に達すると見込まれている。同期間の設備投資額は10,000百万円~12,000百万円と見込まれており、また、同社は過去の繰越損失が18,000百万円残っていてその分法人税負担が軽減されることを加味すると、今後も同社の配当余力は十分で、利益成長に応じた株主還元が期待できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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