日経平均は小幅に12日続伸、一時152円安まで下落も切り返す

2015年6月1日 15:36

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記事提供元:フィスコ


*15:38JST 日経平均は小幅に12日続伸、一時152円安まで下落も切り返す
日経平均は小幅に12日続伸、1988年2月の13日続伸以来の連騰記録となった。米1-3月期GDP改定値が大幅に下方修正されたことなどから、5月29日の米国市場は下落。欧米株安の流れを受けて、日経平均は利益確定売り先行でスタートした。寄り付き後には一時20410.27円(前週末比152.88円安)まで下落する場面があったが、先高期待も根強く、20400円台を維持する底堅い動きを見せた。後場に入ると日本銀行によるETF買い入れへの期待などで下げ幅を縮小する展開となり、プラス圏に浮上して本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前週末比6.72円高の20569.87円となった。東証1部の売買高は24億9072万株、売買代金は2兆5340億円だった。業種別では、その他金融、電気・ガス業、水産・農林業が上昇率上位だった。一方、海運業、空運業、輸送用機器が下落率上位だった。

個別では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、JT<2914>などが堅調。東電力<9501>や東芝<6502>は3%超の上昇に。第2四半期決算を発表したH.I.S.<9603>も10%高と上げが目立った。また、インプレスH<9479>、サクセスHD<6065>、パソナ<2168>などが東証1部上昇率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>などが軟調。ヤフー<4689>は3%を超える下落に。また、ニイタカ<4465>、日ガス<8174>、大研医器<7775>などが東証1部下落率上位となった。《HK》

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