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住友商事、ベトナムの第三タンロン工業団地開発へ
第三タンロン工業団地地図(住友商事の発表資料より)[写真拡大]
住友商事は1日、ベトナム・ビンフック省(ハノイ市北)との間で、第三タンロン工業団地の開発に合意したと発表した。
同社は、1997年にハノイ市に第一タンロン工業団地を、2006年にフンイエン省に第二タンロン工業団地を開業しており、第三タンロンがベトナムにおける三つ目の工業団地の開発となる。第一タンロンと第二タンロンは、合計面積620ha、約150社の企業が入居している。現在販売中の第二タンロン第二期(開発面積:126 ha)は既に販売面積の1/3が販売済みであり、一部の工場では建設が始まっているという。
第三タンロンは、ハノイ中心部から北に44km、ノイバイ国際空港から北西に2044kmに位置し、ハイフォン・カイラン両港からの自動車専用道路でアクセスが可能な好立地です。開発面積約200km(当初予定)、総事業費は約150億円を予定しており、日系製造業等の伸長する需要に対応するべく、2018年の開業を目指す。
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