ダイヤモンドダイニング Research Memo(2):個性的な人気ブランドの創出や積極的なM&Aで成長

2015年5月28日 15:35

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記事提供元:フィスコ


*15:39JST ダイヤモンドダイニング Research Memo(2):個性的な人気ブランドの創出や積極的なM&Aで成長
■事業概要

(1)事業内容

ダイヤモンドダイニング(以下、同社)は、首都圏を中心に多業態展開による飲食事業を主力とするとともに、ダーツやビリヤード、カラオケなどのアミュ−ズメント事業も手掛けている。保有ブランドの多様性を活かしたブランドマネジメント制と好立地に集中的に出店するドミナント展開などに特徴がある。店舗数236店舗(海外8店舗を含む)に対して、業態数79は同業他社の中で群を抜いている。また、山手線沿線内には居酒屋業界トップクラスの170店舗を出店している(2015年2月期末現在)。

「世界No.1のエンターテイメント企業グループ」をビジョンに掲げ、「コンセプト」「空間」「ストーリー」を重視した独自の発想による業態開発力には定評があり、「VIMPIRE CAFE」や「アリスのファンタジーレストラン」、「ベルサイユの豚」など個性的な人気ブランドを創出してきたことや積極的なM&Aによる規模拡大が、これまでの同社の成長を支えてきた。

ダイヤモンドダイニング<3073>は、環境変化に機動的に対応するとともに持続的な成長を実現するために、これまでの徹底した個店主義(マルチコンセプト戦略)と、チェーン展開によるメリット(マルチブランド戦略)の融合を完了。両戦略を活用した独自のブランドマネジメント制を推進し、更なる成長に向けて舵を切った。

事業セグメントは、「九州熱中屋」や「わらやき屋」など高収益ブランドを軸とした飲食事業と「BAGUS」ブランドによるアミューズメント事業のほか、「やきとり○金」及び「九州熱中屋」ブランドによるライセンス事業の3つに分類される。飲食事業が、売上高の74.2%、営業利益(調整前)の66.2%を占めている(2015年2月期実績)。

同社グループは、同社と連結子会社8社(国内3社、海外5社)及び非連結子会社2社で構成されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》

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