「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展が国立新美術館で - 社会と作品の関係とは

2015年4月28日 20:00

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記事提供元:ファッションプレス

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展が東京・六本木の国立新美術館で開催される。期間は2015年6月24日(水)から8月31日(月)まで。


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今や日本を代表する文化の一角を担うまでに成長した「マンガ・アニメ・ゲーム」文化。時代や世相の変化、日々進歩するテクノロジーと共にそれらの作品も大きく変貌を遂げている。


本展では、1989年から現在までの25年間に焦点をあてる。複合的メディア表現として深化する、日本のマンガ 、アニメ、ゲームを総合的に展望し、想像力と創造力を再発見する機会を提供することが狙いだ。


各章ごとにテーマを設け全8章で構成。社会現象や技術革新が時代と共に、作品そして作品の受け手である読者やプレーヤーにどんな影響を与えてきたのかを紹介している。第1章では、王道のヒーロー、ヒロインが登場する作品を展示。


続く第2章からはインターネットの普及がマンガ、アニメ、ゲームに与えた影響を分析していく。1人で家に籠るイメージだったゲームが仲間と集う”場”に変わった。また、”初音ミク”をプロデュースして楽曲を公開することは、日常では味わえない世界をゲームを通して体験できる。最終章では、テクノロジーの進歩だけでなく、感動をもたらす作り手の”ワザ”や”思い”にフォーカスがあてられる。


日本独自の発展を遂げているからこそ、その時々の社会を写す、いわば”鏡”としての役割も垣間見えるこの文化を、全身で味わってみてはいかがだろう。


【展覧会情報】

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展

会期:2015年6月24日(水)〜8月31日(月)

時間:10:00〜18:00

※金曜日は20:00まで

※入場は閉館の30分前まで

休館日:毎週火曜日

会場:国立新美術館 企画展示室1E

住所:東京都港区六本木7-22-2


【出店予定作品(一部)】

■第1章 現代のヒーロー&ヒロイン

NARUTO ―ナルト―(アニメ)

美少女戦士セーラームーン(アニメ)

少女革命ウテナ(アニメ)

七つの大罪(マンガ)

天元突破グレンラガン(アニメ)

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち(ゲーム)

スーパーマリオ3Dワールド(ゲーム)


■第2章 テクノロジーが描くリアリティ―作品世界と視覚表現

イノセンス(アニメ)

電脳コイル(アニメ)

シドニアの騎士(アニメ)

GANTZ(マンガ)

バイオハザード、バイオハザード リベレーションズ2(ゲーム)

メタルギアソリッド(ゲーム)

ファイナルファンタジーVII(ゲーム)


■第3章 ネット社会が生み出したもの

ほしのこえ(アニメ)

ひぐらしのなく頃に(ゲーム)

クリムゾン・ルーム(ゲーム)


■第5章 キャラクターが生きる=「世界」

けいおん!(アニメ)

アイカツ!(ゲーム)

ラブプラス(ゲーム)

うたの☆プリンスさまっ♪(ゲーム)

Jリーグ実況ウイニングイレブン(ゲーム)

戦国BASARA4(ゲーム)

初音ミク(バ-チャル・シンガー)


■第6章 交差する「日常」と「非日常」

涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)

らき☆すた(アニメ)

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。(アニメ)


■第7章 現実とのリンク

鈴木先生(マンガ)

好きっていいなよ。(マンガ)

あの日からのマンガ(マンガ)

ジョジョリオン―ジョジョの奇妙な冒険 Part8(マンガ)


■第8章 作り手の「手業」

パプリカ(アニメ)

マクロスプラス(アニメ)

グランツーリスモ6(ゲーム)


■エピローグ

メトロポリス(アニメ)


※上記は展示予定の作品。

※章の構成や作品のバージョン等変更となる場合あり。


【問い合わせ先】

TEL:03-5777-8600


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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