パナソニック、IPSパネル採用の55型液晶テレビ発売へ

2015年4月24日 14:58

印刷

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「ビエラ 55CS600 」

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「ビエラ 55CS600 」[写真拡大]

  • 上下左右178°の視野角をもつIPS方式(パナソニックの発表資料より)
  • 外からでもスマホで視聴できる(パナソニックの発表資料より)

 パナソニックは24日、IPSパネルを採用した液晶テレビ「ビエラ TH-55CS600(55V型)」を5月下旬に発売すると発表した。

 新製品は、高輝度IPSパネルを採用した。これにより、明るい部屋でも大画面の隅々まで、くっきりと鮮やかな映像を楽しめるだけでなく、斜めから見ても、明るく美しい映像が見られる。また、映像コマ数を通常の2倍に表示する「倍速駆動」により早い動きもクリアに再現した。さらに、従来のスピーカーよりも大幅に音質強化を図った「ダイナミックサウンドシステム」を採用している。

 また、専用アプリを使い、放送中の番組や本体に接続したUSBハードディスクに録画した番組をスマートフォンやタブレットに転送して視聴できる「外からどこでもスマホで視聴」に対応した。

 本体希望小売価格はオープンで、月産台数は1,000台。

関連記事