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イー・ギャランティ Research Memo(9):高い収益性とバランスのよい資本構成により、財務体質は良好
記事提供元:フィスコ
*17:28JST イー・ギャランティ Research Memo(9):高い収益性とバランスのよい資本構成により、財務体質は良好
■業績動向
(3)財務状況と経営指標
イー・ギャランティ<8771>の2014年12月末時点の総資産残高は、前期末比572百万円増加の9,055百万円となった。主な増減要因を見ると、利益増に伴う現預金の増加で395百万円、信用保証残高の積み上がりに伴うリスク移転先への前払費用増加で173百万円となっている。
一方、負債合計は前期末比58百万円減の3,173百万円となり、うち有利子負債が同37百万円の減少となった。また、純資産は前期末比630百万円増の5,881百万円となったが、主な増加要因としては、利益剰余金の増加で468百万円、少数株主持分の増加で131百万円となった。少数株主持分の増加は、新たなファンドへ出資するための匿名組合(クレジット・ギャランティ1号匿名組合)を9月末に設立することを決議し、子会社化したことに伴うものである(匿名組合出資総額300百万円、同社出資比率は51%、投資期間5年間)。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す流動比率が200%以上、自己資本比率が50%以上であり、有利子負債残高も144百万円と実質無借金経営であり、財務内容は極めて良好な状態を維持していると言える。また、収益性に関してもROA、ROEともに10%以上を安定的に維持しているほか、営業利益率に関しては右肩上がりで上昇しており、収益性の高い企業として評価される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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