ジャストプラ Research Memo(8):今後の収益拡大による配当性向の低下次第では増配の可能性も

2015年4月17日 18:24

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記事提供元:フィスコ


*18:24JST ジャストプラ Research Memo(8):今後の収益拡大による配当性向の低下次第では増配の可能性も
■株主還元策

株主還元策としてジャストプランニング<4287>では配当による還元を基本方針としている。配当に関しては、将来の事業展開と経営体質の強化のために内部留保を確保しつつ、安定的な配当を継続していくとしている。2015年1月期の配当金は18.0円と前期の20.0円から2円の減配となっているが、これは創立20周年の記念配当2.0円が剥落したため。2016年1月期は18.0円を予定しているが、配当性向で24.5%と特別利益を計上した2014年1月期を除けば30%を下回る水準となるため、業績が計画を上回ってくれば増配される可能性も出てこよう。

なお、同社は自社株式を現在31.5%保有している。今後の取り扱いに関しては、当面は金庫株として保有するほか、社員に対するストックオプションとしての活用も検討している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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