15日のNY市場は上昇

2015年4月16日 06:58

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;18112.61;+75.91Nasdaq;5011.02;+33.73CME225;19860;-10(大証比)

[NY市場データ]

 15日のNY市場は上昇。ダウ平均は75.91ドル高の18112.61、ナスダックは33.73ポイント高の5011.02で取引を終了した。昨日発表された半導体大手インテル(INTC)の決算が好感されてハイテク株が好調となり、買いが先行。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を受け、欧州株が全面高となったほか、NY原油先物相場が一時6%弱上昇したこともあり、終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は、節目となる5000ポイントを再び上回った。セクター別では、半導体・半導体製造装置やエネルギーが上昇する一方で食品・生活必需品小売や小売が下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比10円安の19860円。ADRの日本株は、ホンダ<7267>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンク<9984>が小安い。反面、オムロン<6645>、みずほ<8411>、三井住友<8316>が小じっかりなど、対東証比較(1ドル119.09円換算)で高安まちまち。《NO》

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