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パナホーム、独自仕様を備えたスマートハウス NEW「CASART」
スマートハウス NEW「CASART(カサート)」の外観 (パナホームの発表資料より)[写真拡大]
パナホームは、エネルギー収支ゼロを超えるエコ性能を備えた「ゼロエコ」仕様を標準採用したNEW「CASART(カサート)」を発売した。
NEW「CASART」は、同社の主力商品「CASART」に、同社が4月より戸建住宅に新しく仕様展開する「ゼロエコ」を標準採用し、主要部材を大型化して現場施工の省力化を図った新商品。2018年に戸建住宅の100%ZEH化を目指すパナホームの主力商品として、環境性能と経済性を両立した。また、健康・快適性の向上に役立つ設備・仕様などを自由にデザインできる設計対応力も備えている。
パナホーム独自の鉄骨構造を基本に、地震エネルギーを熱に変換して逃がす「アタックフレーム」を採用した制震鉄骨軸組構造となっている。外観は、屋根形状をはじめ、窓等の開口部、バルコニーやファサードの位置・大きさを自由にデザインできる。また、壁や天井はもちろん、基礎の内側にまで断熱材を施した「家まるごと断熱」により、通年で温度が安定している地熱を有効活用する。
参考価格は、参考プラン(延床面積130.46m2で2階建「ゼロエコ」仕様 太陽光発電4.61kW・蓄電池5.6kWh含む)が、標準本体価格2,931万円(税込)。
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