パナソニック、今秋サービス開始のNETFLIXにも対応した高画質BDプレーヤー発表

2015年4月1日 16:28

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「DMP-BDT170」(写真提供:パナソニック)

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  • 「DMP-BD85」(写真提供:パナソニック)

 パナソニックは31日、ブルーレイディスクプレーヤーの新モデル2機種を5月22日から発売すると発表した。品番は、「DMP-BDT170」と「DMP-BD85」。色はブラックのみでオープンプライス。

 同社は、ブルーレイディスクプレーヤーがさらなる高画質化とコンパクト化が望まれていることを受けて、今回発売する新製品の「DMP-BDT170」は、ブルーレイディスクの4Kアップコンバートに対応し、美しい4K映像を楽しめる。

 また、「DMP-BD85」はブルーレイディスクの1080p出力やDVDを高精細化するフルHDアップコンバートに対応する一方で、どこにでも置きやすい最小・最軽量の幅245×奥行175×高さ38.5(mm)、0.8kgの重量を実現。なお、3Dディスク再生は「DMP-BDT170」のみが対応し、1080p出力、Deep Colorには両機種とも対応する。

 さらに、ネットワーク機能にも対応。NETFLIX(ネットフリックス)(2015年秋に開始予定、別途契約が必要)やYouTubeなどのインターネット動画に対応。また、「お部屋ジャンプリンク」機能にも対応し、「お部屋ジャンプリンク」対応ディーガの録画番組やネットワークアタッチトストレージ(NAS)からのハイレゾ音楽ファイル再生なども楽しめる。

 両機種ともに1秒以下の「高速起動・高速トレイオープン」やハイレゾ音源を含む多様なファイル形式・メディアの再生に対応する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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