きちり Research Memo(8):配当性向は20%が目安、中長期的に30%まで引き上げ

2015年3月26日 17:37

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記事提供元:フィスコ


*17:38JST きちり Research Memo(8):配当性向は20%が目安、中長期的に30%まで引き上げ

■今後の見通し

(3)株主還元策

きちり<3082>の株主還元策としては配当と株主優待を実施している。配当については、当面は配当性向で20%を目安とし、中長期的に30%まで段階的に引き上げていく方針を示している。2018年6月期の業績が、計画どおりに達成されたとすれば、配当性向30%を基準に配当金は30円(2015年6月期予想は7.5円)がターゲットとなってこよう。

株主優待に関しては、12月末の株主(100株以上)に対して、同社グループ店舗で利用できる3,000円分の優待券を、近隣に店舗がないようであれば、同社事業の関連商品を贈呈する。

なお、同社は2014年9月に自己株式の取得を発表している。2015年3月末までに取得株数15万株、取得価額100百万円を上限に自己株取得を行うというもの。1月末段階までの取得状況は、株数で72,600株、取得価額で48百万円となっている。この間、株価が高騰したこともあり、取得率は半分弱にとどまっているが、株価が下落することがあれば下支え要因として機能するものと考えられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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