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テラ Research Memo(8):膵臓がんで薬事承認がとれれば、その他のがん種へ適用領域を拡大
記事提供元:フィスコ
*17:07JST テラ Research Memo(8):膵臓がんで薬事承認がとれれば、その他のがん種へ適用領域を拡大
■成長戦略
(1)「バクセル(R)」の承認取得
テラ<2191>の売上高目標15,000百万円のうち、「バクセル(R)」関連の売上高は約半分程度を想定している。前述したように、まずは膵臓がんを対象とした承認取得を目指している。膵臓がんは早期発見が難しく治療が困難で死亡率も高いため、「バクセル(R)」のニーズが最も高いとみられるためだ。「バクセル(R)」では新しい大量増幅培養技術(特許出願中)と延命効果の高いマルチペプチド(WT1クラスI改変ペプチド+ヘルパーペプチド)を使用する。
国立がん研究センターの予測では、国内において膵臓がんで亡くなる患者数は直近の年間2.9万人から、2020年には3.5万人を超えると予測されている。このうち、約1割程度の症例に「バクセル(R)」が利用されることを想定している。また、膵臓がんでの薬事承認がとれれば、その他のがん種へ適用領域を段階的に拡大していくことも視野に入れている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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