テクノアルファ Research Memo(6):グループ会社間のシナジーを活かす取り組みを本格化

2015年3月25日 16:55

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記事提供元:フィスコ


*16:58JST テクノアルファ Research Memo(6):グループ会社間のシナジーを活かす取り組みを本格化

■業績動向

(4)グループシナジーの発揮

テクノアルファ<3089>では、グループ子会社間のシナジーを高めるための取り組みを、2015年11月期より本格化する方針だ。具体的には、グループ会社が持つ技術、ノウハウを活かした共同開発による新製品の開発促進や、相互の販売ネットワークを活用した売上げの拡大を目指していく。

開発面においては、現在、KYAの主力商品であるクロマトグラフィー用カラムにおいて、利便性の高いカラムを3社共同で開発している。また、販売面について見ると、同社の販売ネットワークを活かして、ペリテックの新規顧客開拓を進めていく。特に、中部圏においてはペリテックの潜在顧客となり得る自動車関連メーカーが多数集積しており、顧客開拓余地は大きいと言える。同様に海外販路についても積極的に活用し、EMIテスタ等の輸出拡大を進めていくほか、KYAの持つ大学・研究機関向けのネットワークも活用していく。同様にKYAも同社のネットワーク網を活用し、販売拡大機会を広げていく考えだ。

以上から、2016年11月期以降は同社の業績も成長路線に転じてくるものと予想される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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